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ソニーは、ワイドパネルを採用する液晶データプロジェクタ「VPL-CW125」など8機種を7月14日より順次発売する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は下表の通り。
■ VPL-CW125 新たに開発した0.74型/1,366×800ドットのワイドパネルを採用する液晶プロジェクタ。光源は200Wランプを採用し、明るさは3,000ルーメン。 レンズは、1.2倍のマニュアルズームで、新開発の大口径オールガラス製「Advanced Crisp Focusレンズ」を採用。画面の周辺部や、細かい点などもくっきりと投写可能という。投写画面サイズは40~300型。 本体に備えるEthernet端子でPCと接続し、映像出力ケーブルを接続せずに、ネットワーク経由で、PCの映像投写や、プロジェクタの電源ON/OFFなどの制御が行なえる「ネットワーク機能」を搭載。付属の専用ソフトをPCにインストールして利用する。 水平方向の台形ゆがみを補正する「サイドショット」機能なども備える。 映像入力端子は、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を2系統。うち1系統はコンポーネント兼用となる。そのほか、S映像、コンポジットを各1系統装備。音声入力はステレオミニを3系統備える。 出力端子はモニター出力用として、アナログRGB(D-Sub 15ピン)とステレオミニを1系統装備。出力1Wのモノラルスピーカーを内蔵する。 外形寸法は372×298×90mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.1kg。リモコンが付属する。
□製品情報 ■ VPL-CX155/150
0.79型/1,024×768ドットパネルを採用する液晶プロジェクタ。VPL-CX155とCX150の違いは、ネットワーク機能とサイドショット機能の有無など。 新開発の光学ユニットを採用して輝度を向上。200Wランプで、明るさ3,500ルーメンを実現した。そのほかのレンズ部や、入出力端子類、外形寸法などはVPL-CW125と共通となる。 □製品情報(VPL-CX155) ■ VPL-CX125/120/100 0.79型/1,024×768ドットパネルを採用する液晶プロジェクタ。VPL-CX125とCX120の違いは、ネットワーク機能とサイドショット機能の有無など。光源は200Wランプで、明るさは3,000ルーメン。なお、レンズ部や入出力端子類、外形寸法などはVPL-CW125と共通。 機能はVPL-CX120と同等で、明るさを2,700ルーメンとした低価格モデル「VPL-CX100」も用意する。 □製品情報(VPL-CX125) ■ VPL-EX4/ES4 液晶データプロジェクタのエントリーモデル。VPL-EX4は、0.63型/1,024×768ドットパネルを採用し、VPL-ES4は0.63型/800×600ドットパネルを採用。 光源はいずれも165Wランプを採用し、明るさはEX4が2,100ルーメンで、ES4が2,200ルーメン。 台形歪みの補正機能や、電源投入後4秒で投写可能な「クイックスタート」機能なども搭載。 画質モードは、投写する場所の明るさや映像の種類に合わせて、「ゲーム」、「リビング」、「シネマ」など7種類を用意する。 EX4の映像入力端子は、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を2系統。うち1系統はコンポーネント兼用となる。そのほか、S映像、コンポジットを各1系統装備。音声入力はステレオミニを2系統備える。 ES4は、コンポーネント兼用アナログRGB(D-Sub 15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統と、ステレオミニ音声を1系統備える。 出力端子はEX4/ES4ともに、モニター出力用のアナログRGB(D-Sub 15ピン)とステレオミニを1系統。出力1Wのモノラルスピーカーを内蔵する。 外形寸法/重量は共通で、308×267×98mm(幅×奥行き×高さ)/約3kg。カード型リモコンなどが付属する。
□製品情報(VPL-EX4) □ソニーのホームページ ( 2007年7月3日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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