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株式会社アールダブリューシー(RWC)は、韓国CARPOINTのワンセグ内蔵ポータブルナビ「XROAD」シリーズの国内販売を7月下旬に開始する。第1弾は2モデルで、価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は、4.3型液晶の「RM-V4120」が59,800円前後、7型の「RM-Z5020」が79,800円前後の見込み。 RWCは今後、CARPOINTの国内総代理店として販売、宣伝、カスタマーサポートなどを実施する予定。なお、CARPOINTは、韓国で国内シェア40%を占めるカーナビメーカーという。 OSにWindows CE 5.0を採用し、GPSユニットも内蔵したポータブルナビ。2モデルともタッチパネル型の液晶ディスプレイを備えている。ワンセグチューナを備えるほか、MP3の音楽ファイル、AVI形式の動画、JPEG静止画の再生にも対応する。
「RM-Z5020」は7型液晶ディスプレイを備えたモデルで、解像度は480×234ドット。「RM-V4120」は4.3型液晶で、解像度は480×272ドット。7型モデルにFMトランスミッタを内蔵する以外、主な機能は共通。 地図データは、付属の2GB SDカードにゼンリンの地図データを収録。本体のスロットに挿入してナビ機能を利用する。住所検索は約2,000万件、電話番号検索は約950万件に対応。ジャンル別検索や音声案内などにも対応する。 バッテリを内蔵するほか、ACアダプタ、シガーライターアダプタも同梱。車載や屋内、徒歩での散策など、利用形態に合わせた給電方法が選択できる。
CPUはSAMSUNG 2440(300MHz)。64MBのフラッシュメモリと64MBのSDRAMを内蔵する。スピーカーはモノラルで、出力は2W。
□RWCのホームページ
(2007年7月4日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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