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株式会社ポニーキャニオンが、国民的バラエティ番組「ドリフ大爆笑」をDVD-BOX化。発売を開始した7月7日に、「ドリフ大爆笑 DVD大売りだしだヨ!」と題して、ショップ店頭で販売促進キャンペーンを行なった。
東京・渋谷の「SHIBUYA TSUTAYA」前では、番組のエンディングを髣髴とさせる、チアガール風の販売促進スタッフを動員。販売促進用のウチワを配った。
さらに、株式会社ポニーキャニオン 代表取締役会長 佐藤修氏、専務取締役の井上信悟氏、石崎邦彦氏を始め、株式会社フジテレビジョン ライツ開発局長 前田和也氏、ザ・ドリフターズの所属事務所の株式会社イザワオフィスの代表取締役社長で、制作にもあたった井澤健氏と、関係各社の幹部4人が応援に駆けつけ、販売促進スタッフとともに揃いのTシャツを着て、通行人にウチワを手渡し、発売日を盛り上げた。 今回のDVDリリースにあたって、フジテレビの前田和也氏は「ドリフ大爆笑は、'77年にスタートして、今年で30周年を迎えます。計225回、平均視聴率23.6%。最高視聴率40.4%という、非常に驚異的な視聴率を取ってくれた、大人気バラエティだった。今回、DVD-BOXをリリースしたことで、ドリフの楽しい世界をより多くの皆さんに楽しんでいただければと思います」と期待を語った。
また、ポニーキャニオンの佐藤修会長は、「DVD-BOXには、4,000を超えるコントの中で、選りすぐったものと、特別映像が入っています。放送から30年たって、これが発売できるということで、一生懸命売っていきたい」と気合を入れていた。
映像は4:3のスタンダードサイズ。音声はドルビーデジタルステレオ、一部はモノラル。特典映像として、歴代のオープニング映像や、未公開シーンを含むオープニング曲フルコーラスバージョンなどを収録している。 また、初回1万セットには限定特典として、特製の「ドリフ大爆笑フギュアセット」が付属。ザ・ドリフターズのメンバー5人をデフォルメ調でフィギュア化したもので、番組オープニングのステージを模した台座も同梱。背景の絵柄が変わる3Dチェンジングカードも付属しており、オープニングシーンが再現できる。
□ポニーキャニオンのホームページ
(2007年7月9日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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