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レーベルゲートやツタヤオンライン、昭文社など7社は9日、テレビ放送と通信の連携型サービスの研究を目的とした「テレビマッチングサービス・コンソーシアム」を発足した。 参加事業者は以下の7社で、事務局は株式会社ワイヤーアクション。また、EPG「Gガイド」を展開する株式会社インタラクティブ・プログラム・ガイド(IPG)が監修する。 【参加事業者】 新コンソーシアムでは、テレビ番組に含まれる情報を元に、関連する番組の視聴を促すアプローチや、それに伴う消費行動への働きかけなどを目的としており、通信サービスの双方向性を活用することで、テレビ視聴と連携サービスの活性化を図る。 また、EPG関連のサービスやデータ運用/管理におけるノウハウを持つIPGが監修することで、実効性のある視聴促進や連携サービスの企画を行なうとしている。発足に際した案内文では、放送と通信の連携サービスについて「一部通信系サービスにおいて、放送事業者との合意形成なく進められているケースも珍しくなく、そのような状況は放送と通信連携型サービスの健全な発展に悪影響を及ぼしかねない」としており、コンソーシアムでは、放送事業者にとってのメリットについても研究し、各権利者間の調整を可能とするサービスの実現を目指す。
□ワイヤーアクションのホームページ ( 2007年7月9日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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