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auは12日、ワンセグ対応の東芝製携帯電話「W53T」におけるヒンジ部の不具合への対応として、auショップなどでの無償交換を同日より開始すると発表した。
不具合は、6月27日に発表されたもので、開閉を繰り返し行なうことで、ヒンジ部分が緩んでしまい、閉じた状態や開けた状態が維持できなくなるというもの。ワンセグ視聴や、通話/通信機能、カメラなど、ヒンジ以外の機能については問題ない。 無償交換はauショップ及び「PiPit」(一部店舗を除く)で行なわれ、交換の実施期間は7月12日~9月30日。10月1日以降は、製品を預けての修理対応となる。なお、無償交換や修理の際には、本体内のFeliCaチップ内に書き込まれているデータをクリアする必要があるため、事前にユーザー自身でバリューやポイントなどの退避等の処理を行なうことを求めている。 また、不具合により一時停止していた販売の再開については14日より順次開始。開始日は地域によって異なり、北海道/中国が14日、東北/四国/沖縄が20日、北陸/関東/中部/関西/九州は21日からとなる。
□auのホームページ ( 2007年7月12日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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