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米Sonyは17日(現地時間)、動画共有サイトとの連携を想定したムービーカメラ「MPEG4 Net Sharing Camcorder」(NSC-GS1)を9月に発売すると発表した。実売価格は約200ドル。 メモリースティック Pro Duoスロットを備えるムービーカメラ。映像フォーマットはMPEG-4で、640×480ドット/30fps、または320×240ドット/15fpsの映像が記録できる。2GBのメディアに標準設定で約5時間の録画が可能。最大500万画素の静止画記録(JPEG)も行なえる。 有効画素数約500万画素の1/2.5型CCDを搭載。レンズは35mmフィルム換算48.3mmの単焦点で、F値は3.5。4倍デジタルズームが利用できる。 液晶モニタは2.4型/約11.2万画素。動画/静止画撮影ボタンをそれぞれ用意。ストロボも装備している。電源はリチウムイオンバッテリを内蔵し、連続撮影時間は約90分。 PCとはUSB 2.0で接続。PCとの連携には、付属ソフトの「Picture Motion Browser」を利用。同ソフトと組み合わせて利用することで、PCに接続するだけで、指定したWebサイトへ、動画や静止画を自動でアップロードする機能を搭載。カメラ本体に「Sharemark」ボタンを搭載し、動画/静止画を事前にカメラ上でチェックしておくことで、チェックした動画/静止画のみをアップロードすることが可能。 付属のドライバソフトを利用して、PC用のWebカメラとしても利用できる。外形寸法は約30×57×105mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約140g。
□米Sonyのホームページ(英文) ( 2007年7月18日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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