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米Sonyは、ラジオ内蔵のiPod用スピーカー「ICF-C1iP」と、iPodクレードル搭載のCDラジオ「boombox」(ZS-S2iP)を米国で8月に発売する。SonyStyle.comでの価格は約100ドル。カラーは両モデルともブラックとホワイトを用意する。 両製品はニューヨークで18日(現地時間)に行なわれたイベントで発表。Sony Electronicsのパーソナルオーディオ担当ディレクターであるAndrew Sivori氏はiPod向け製品の採用について「iPodは既にCDのようなフォーマットとしてコンシューマに受け入れられているため」と説明している。 ■ ICF-C1iP
iPodのDockコネクタと接続するアクティブスピーカー。iPod装着用のアダプタを使った接続に対応するが、クレードル部のアジャスタにより、アダプタを使わずに装着することも可能。接続したiPodの充電も行なえる。 ラジオを内蔵し、iPodの再生やラジオの操作は全てワイヤレスリモコンで可能。アラームクロックを備え、iPodの再生音またはラジオ、ブザーによるタイマー操作に対応する。 ■ boombox(ZS-S2iP)
CD-R/RW対応CDプレーヤーとAM/FMラジオ、iPod用クレードルを一体化したオーディオシステム。iPodの充電も可能。iPodクレードル部は、利用しない時には本体に収納できる。 低音強化機能の「Mega Bass」を搭載。AUX入力も装備する。AC電源のほか、電池駆動にも対応する。
□米Sonyのホームページ(英文) ( 2007年7月19日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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