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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は23日、2007年6月の地上デジタル放送受信機国内出荷実績を発表した。 2007年6月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は104万7,000台。累計で2,320万2,000台となり、2,300万台を突破した。 地上デジタルテレビは前年同月比143.1%の64万2,000台で、内訳はCRTテレビがほぼ0台、PDPが8万4,000台、液晶テレビが55万8,000台となった。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は単月で91.2%となり、初めて9割を超えた。CRTテレビに占める地上デジタル対応の割合はほぼ0%、PDPに占める割合はほぼ100%。液晶テレビは96.7%。 DVDレコーダの出荷台数は前年同月比150.7%の23万6,000台で、DVD録再機全体に占める地上デジタル対応モデルの割合は96.7%。単体チューナは同92.4%の7,000台、ケーブルテレビ用STBは同110.7%の13万台。 地上デジタルチューナ内蔵PCの6月出荷台数は3万1,000台となっている。 そのほか参考資料として発表されている、ワンセグ対応携帯電話の5月出荷台数は77万7,000台、ワンセグ内蔵PCの6月出荷台数は8,000台、車載用地上デジタルテレビ受信機器は9万1,000台。
□JEITAのホームページ ( 2007年7月24日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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