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株式会社エゴシステムズは、DACを内蔵したヘッドフォンアンプの新モデル「DR.DAC 2」を8月15日に発売する。直販価格は44,980円。 24bit/192kHzまで対応するDACを内蔵したヘッドフォンアンプで、2005年8月に発売された「Dr.DAC」から音質向上を図り、USBオーディオ機能にも対応した後継モデル。 DACは、ダイナミックレンジ123dBのTI製「PCM1798」を搭載。また、FDO(Full Differential Output)方式のトリプルオペアンプ回路(NE5532×3)を採用しており、「デジタル入力信号の理論的な音質の限界まで出力し、今まで再生しきれなかった情報を再現する」としている。ヘッドフォン/ライン出力側にもそれぞれソケット式のオペアンプ(OPA2604/2134)を搭載する。 光/同軸デジタル入力を各1系統搭載。アナログ音声入出力(RCA)も各1系統備える。ヘッドフォン出力はステレオ標準プラグ2系統で、同時に出力可能。なお、ライン出力とヘッドフォン出力の同時利用はできない。ヘッドフォンのインピーダンスは16~600Ωに対応。 また、24bit/96kHz対応のUSBコントローラを内蔵。パソコンとの接続でUSBオーディオデバイスとしても利用できる。対応OSはWindows 2000/XP/Server 2003/VistaとMac OS X。 電源はACアダプタ経由で供給。外形寸法は140×111×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量は440g。
□エゴシステムズのホームページ ( 2007年7月25日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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