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アルパイン株式会社は27日、車載用のフリップダウン型モニター「TMX-R1500」(73,290円)と「TMX-R1100」(62,790円)の発売を延期すると発表した。製品発表時はいずれも7月上旬発売を予定していたが、TMX-R1500は9月上旬、TMX-R1100は8月上旬の発売となる。 延期の理由について同社は「生産の遅れ」と説明。また、発売直後は予約分を優先するため、「しばらくの間、品切れ状態が続くことが予想される」としている。
両製品とも、ミニバンなどでのリアシート視聴を想定した、天井設置型のフリップダウンモニター。10.2型ワイド/WVGA解像度の液晶ディスプレイを搭載する。「スーパークリアコーティングパネル」により、鮮明な表示が行なえるという。 上位モデルのTMX-R1500のみ、D2入力端子やコンポジット映像出力を備えるほか、FMトランスミッタ機能も搭載。それ以外の仕様はほぼ共通で、180度フルオープン機構を備えるほか、画質調整用のビジュアルEQやホワイトLEDのルームライト、間接照明も装備。
□アルパインのホームページ ( 2007年7月30日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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