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米Sonyは、SACD再生に対応したカーオーディオ/ビデオシステム「XAV-W1」を8月より発売する。市場想定価格は800ドル。CD/DVD/SACDレシーバー「MEX-DV2000」も発売しており、価格は約280ドル。SACD再生に対応したカーオーディオ製品はXAV-W1とMEX-DV2000が初めて。
XAV-W1は、7型/800×480ドットのTFT液晶を搭載したカーAVシステムで、音楽CDやDVDビデオ再生に加え、SACDの再生に対応。また、DVD-R/RWやビデオCD、CD-R/RWの再生もサポート、MP3やWMA楽曲再生やJPEG画像の表示も可能となっている。 52W×4chのアンプを内蔵。オプションのサウンドシステムを組み合わせ、5.1ch再生も可能となる。iPodや衛星ラジオとの接続も可能で、ディスプレイでラジオ局名などの表示が行なえる。ステレオミニ入力も備え、オーディオプレーヤーとの接続も可能。 MEX-DV2000は、SACD再生に対応したDVD/CDレシーバー。DVD/CD/SACDやDVD-R/RW、CD-R/RWなどに対応。MP3やWMAファイルの再生も可能となっている。アンプ部出力は52W×4ch。iPodや衛星ラジオの接続機能も備えている。 □米Sonyのホームページ(英文) ( 2007年7月30日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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