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株式会社AHSは、HDMI出力を搭載し、アナログ映像を720pへアップコンバートするアップスキャンコンバータ「HD オプティマイザー」を9月7日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は44,800円前後の見込み。 入力端子として、コンポーネントを1系統、コンポジットを2系統装備。HDMI出力端子を1系統備え、入力したアナログ映像信号を、720pにアップスケーリング出力する。 音声は、アナログ音声入力(RCA)を2系統装備。出力はHDMIから行なう。 アップスケーリング時の映像補正回路として、Micronas製「truD HD」チップを内蔵。映像ブレを抑える「Real Motion HD」機能により、フレームレートを100Hz/120Hzに自動補正し、動作するオブジェクトのエッジを鮮明に表示して、動きの激しいシーンの映像ブレなどを補正するという。 また、ジャギーの出やすい対角線などを滑らかに表示できるほか、鮮明度の向上や、コントラストの最適化なども行なうとしている。 外形寸法は300×189×32mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約0.8kg。
□AHSのホームページ ( 2007年8月3日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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