オリンパス、MP3/WMA対応ボイスレコーダの512MBモデル －実売1万6,000円。WMAのみ対応の256MBモデルも用意

V-41	9月7日発売 標準価格：オープンプライス

　オリンパスイメージング株式会社は、ボイスレコーダ「Voice-Trek」(ボイストレック)シリーズの新モデルとして、内蔵メモリ容量512MBの「V-41」を9月7日より発売する。また、MP3再生機能を省略し、WMAの録音/再生に対応する内蔵メモリ256MBのエントリーモデル「V-13」も同日より発売する。

　価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格はV-41が16,000円前後、V-13が10,000円前後の見込み。

　WMA/MP3再生機能を搭載するボイスレコーダ。WMAはDRM 9をサポート。3月発売の「V-61/51」と基本的な仕様は同等で、メモリ容量のみを512MBにしたモデルとなる。

USB端子を搭載した本体部と電池部が分離可能

　ステレオマイクを内蔵し、WMAフォーマットによる録音が可能。録音モードはステレオのXQ/HQ/SPと、モノラルのHQ/SP/LPを用意。ステレオXQ選択時の最大録音時間は約8時間45分。

　本体部と電池部が分離し、本体に備えるUSB端子でPCに直接接続してファイルが転送できる。なお、DRM付き楽曲の転送については、Windows Media Playerを利用する必要がある。

　電源は単4電池1本。最大録音時間は、アルカリ電池利用時で約21時間。音楽再生は約16/19時間(WMA/MP3)。本体に18mm径のスピーカーを搭載。外形寸法は94.8×38.6×11mm(縦×横×厚み)、電池を含む重量は47g。

□ニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2007b/nr070809v41j.cfm
□製品情報
http://olympus-imaging.jp/voicetrek/v41/
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【3月14日】オリンパス、WMA/MP3再生対応ボイスレコーダの2GBモデル
－最長555時間録音。録音周波数を拡張、液晶も大型化
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070314/olympus.htm

　WMA録音/再生機能を搭載するボイスレコーダで、DRMには対応していない。2006年4月に発売した内蔵メモリ64MBの「V-11」の後継となるエントリーモデルで、内蔵メモリ容量を256MBに増加した。

　また、本体サイズもV-11の94×40×15.1mm(縦×横×厚さ)から、94.7×37×10mm(同)と小型化。電池を含む重量も約54gから46gに軽量化されている。

　モノラルマイクを内蔵し、HQ/SP/LPの3モードでWMAフォーマットの録音が可能。HQモード時の最大録音時間は約17時間35分。WMAファイルは、再生時のみステレオに対応する。

　本体に16mm径のスピーカーを内蔵。本体部と電池部が分離し、本体のUSB端子でPCに直接接続してファイル転送が可能。電源は単4電池1本で、最大録音時間はアルカリ電池利用時で約21時間、音楽再生は約13時間。

V-13	形状は他のVシリーズと同じ

□ニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2007b/nr070809v13j.cfm
□製品情報
http://olympus-imaging.jp/voicetrek/v13/
□関連記事
【2006年3月28日】オリンパス、WMA再生対応のボイスレコーダ
－64MBメモリ内蔵のエントリーモデル
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060328/olympus.htm

□オリンパスのホームページ
http://www.olympus.co.jp/

( 2007年8月9日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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