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株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、プレイステーション・ポータブル(PSP)の新モデル「PSP-2000」で使用する専用リチウムイオンバッテリ「PSP-S110」を、本体と同時の9月20日に単品発売する。価格は4,500円。 新型PSP「PSP-2000」は、9月20日に19,800円でのリリースが予定されている。従来モデル「PSP-1000」から薄型/軽量化したのが特徴。これに伴い、内蔵バッテリも薄型のものに変更されている。 本体発表時にはバッテリ単体での発売はアナウンスされていなかった。型番は「PSP-S110」。容量1,200mAhで重量は約30g。従来バッテリ「PSP-110」の容量は1,800mAhで約45g。薄型バッテリは旧型PSP「PSP-1000」には対応していない。 また、形状も異なるため、新型PSPで旧型PSPのバッテリを使用することもできない。従来バッテリの価格は5,040円で、薄型バッテリは約500円低価格になっている。
新型PSPでは新たにUSB充電をサポート。薄型バッテリは容量が少なくなっているが、本体の省電力化により、従来モデルと同等のバッテリ駆動時間を実現したとしている。
□SCEのホームページ
(2007年8月21日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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