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プレクスター株式会社は、DVD/CDドライブの販売業務を8月31日付で親会社のシナノケンシ株式会社に業務移管すると発表した。 従来は、シナノケンシが開発/製造した光学ドライブを、プレクスター株式会社が販売していたが、今回の業務移管により、シナノケンシが企画から設計、製造、販売、サポートまでを一貫して行なう。プレクスター株式会社は休眠会社となる。 業務移管については、「法人向けビジネスを強化するため」と説明しており、「製販一体のメリットを生かして、意思決定の迅速化、情報の共有化を図り、ビジネスの拡大を図る」という。 民生向けの光学ドライブの販売やサポートについては、プレクスターブランドを継続して利用。「PX-810SA」などDVDドライブの販売や、サポートについても従来と変わらずに提供していく。また、「製販一体によるコスト削減効果を生かし、競争力あるドライブの提供なども検討していきたい」としている。 □プレクスターのホームページ ( 2007年8月30日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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