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IFA 2007に参加している国内AVメーカーのうち、パイオニアやオンキヨー、ケンウッドのブースを紹介する。 ■ パイオニア
パイオニアは、日本でも発表された新PDP「KURO」を中心に、BDプレーヤーやAVアンプを展示。ブース全体のデザインも黒を基調としていた。 また、AVアンプの新フラッグシップモデル「SUSANO」(スサノオ/SC-LX90)も披露。中央にディスプレイを備え、本体にスリットが入ったデザインも特徴となっている。BDで映画のトレーラーなどを再生するデモは整理券配布制で、期間は常に長い行列ができていた。
■ オンキヨー
注目は、ドルビーTrueHDやDTS-HD Master Audioなどのビットストリーム出力が可能なHD DVDプレーヤー「DV-HD805」。HDMI Ver.1.3を備え、DeepColorもサポートする。10~11月の発売予定で、価格は欧州では999ユーロ、米国では899ドル。 また、出力220Wの7.1ch AVアンプ「TX-NR905」や、200W/7.1chの「TX-875」など、HDMI Ver.1.3対応AVアンプの新シリーズも展示していた。
■ ケンウッド
ケンウッドは、ハイコンポ「Kseries」の新モデルなどを展示。11月より発売する出力30W×2chの「K-711」(379ユーロ)や、50W×2chのプロトタイプ「K-1000」などで、いずれも高域音声の補間技術「Supreme EX」を搭載。K-1000は、プリメインとCDプレーヤーを別筐体としている。 カーオーディオでは、デモカーとしてランボルギーニの「ムルシエラゴ」を展示、多くの来場者から注目されていた。
□IFA 2007ベルリンショーのホームページ(英文) ( 2007年9月5日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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