|
IFA 2007で展示されていた製品から、小型スピーカーや、イヤフォンなどの新製品をピックアップして紹介する。 ■ スピーカー
ヤマハは、Bluetooth対応アクティブスピーカー「NX-B02」を11月に欧州で発売。価格は149ユーロ。カラーはブラック、ホワイト、レッドを用意。 独自の「Swing Radiator Bass」を採用するアクティブスピーカー。ステレオミニ入力やUSB経由でプレーヤーと接続できるほか、Bluetooth対応製品とのワイヤレス接続に対応する。 日本でも発売されたキューブ型「NX-A01」は外付けBluetoothユニットを別売で用意したが、「NX-B02」はBluetoothレシーバを内蔵とした。出力は最大10W×2ch。
Harman Internationalのブースでは、JBLブランドのステレオミニ接続アクティブスピーカー「On Tour XT」を展示。 ネオジウムマグネット搭載のフルレンジユニットを4基備えた円形のスピーカーで、出力は8W×2ch。再生周波数帯域は100Hz~20kHz。価格は149ユーロ~。 ■ イヤフォン
Klipschは、耳穴の形に合わせてフィットするというカナル型イヤフォン「Custom」シリーズを展示。 独自のシリコン素材と、折り曲げられる耳掛け部分により、フィット感を追求したモデルで、最上位の「Custom 3」は、ツイータ「KG723」とウーファ「KG731」の2ドライバ構成で、独自の「electro-acoustic crossover system」により、スタジオモニターの品質を実現したという。
ゼンハイザーは、ゲームやポータブルプレーヤー向けのカナル型イヤフォンを展示。「CX500」、「CX400」などをラインアップしている。
■ その他
Sandiskは、子供向けのポータブルオーディオプレーヤー「sansa Shaker」を展示。SDカードスロットを備え、カード内のMP3が再生可能。選曲する際に本体を振るというユニークな操作方法が特徴。 スピーカーを内蔵するほか、イヤフォン出力を2系統備える。512MBのSDカード付属モデルは39ユーロ。
□IFA 2007ベルリンショーのホームページ(英文) ( 2007年9月5日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|