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ベンキュージャパン株式会社は、ワイド液晶ディスプレイの新モデルとして、20.1型の「E2000W」と、22型の「E2200W」を9月中旬に発売する。価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は20.1型が36,000円前後、22型が48,000円前後の見込み。カラーリングはブラックのみ。
パネル解像度はどちらのモデルも1,680×1,050ドットのWSXGA+。輝度は20.1型が300cd/m2、22型が250/m2。コントラスト比は1,000:1、応答速度は5msで共通。視野角は20.1型が上下左右160度。22型は左右170度、上下160度。 どちらもHDCP対応のDVI-D入力と、アナログRGB(ミニD-Sub 15ピン)の2系統入力を用意。画面下部に出力1.5W×2chのスピーカーも内蔵している。 独自の画像補正技術「Senseye」(センスアイ)を採用しており、スタンダード、ダイナミクス、ムービー、フォトの、4種類のアプリケーションモードを用意。さらに、写真の色再現をより忠実に行なうという、sRGBモードの「Senseye+photo」モードも用意している。
スタンドには青色LEDを内蔵している。最大消費電力は20.1型が48W、22型が58W。外形寸法と重量は、20.1型が480×169×412mm(幅×奥行き×高さ)/5.2kg。22型が520×172×434mm(同)/5.5kg。
□ベンキューのホームページ
(2007年9月11日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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