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ソニー、ウォークマンへの録音に対応したミニコンポ
-前面USB経由でCDを4倍速録音。実売38,000円


ブラックモデル
11月21日発売

標準価格:オープンプライス


 ソニーは、同社のポータブルプレーヤー「ウォークマン」に、手軽に録音できるミニコンポ「CMT-M35WM」を11月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は38,000円前後の見込み。

 CD、MD、カセットデッキ、アンプ、チューナをセットにしたメインユニットと、スピーカーで構成するミニコンポ。最大の特徴は、前面にUSB端子を備え、そこにウォークマンを接続することで、様々な音源をウォークマンに録音できること。

 専用ボタンを押すだけで、ウォークマンへの録音が可能。録音可能なソースはCD、MD、カセット、AM/FMラジオ、コンポの外部入力。CDからウォークマンへ録音する場合は、4倍速で行なえるという。

 対応機種はNW- E305/E307、NW-E002/E003/E005、NW-A605/A607/A608、NW-S603/S605/S703F/S705F/S706F、NW-S203F/S205F、NW-E013/E015/E016、NW-A805/A806/A808、NW-S615F/S616F/S715F/S716F/S718F。

ホワイト シルバー

 録音だけでなく、接続したウォークマン内の楽曲再生も可能。コンポのリモコンでウォークマンを操作することもできる。さらに、ウォークマンの充電も行なえる。

 CDからMDへの4倍速録音や、CDからテープ、テープからMDへの録音も可能。各ソース選択用に光るボタンを採用したほか、本体やリモコン、液晶表示も日本語にするなど、使いやすさを重視した。

 アンプ部の最大出力は20W×2ch。外部入力はアナログ音声を1系統のみ備える。スピーカーは2ウェイブックシェルフのバスレフ型。ウーファには100mm径、ツイータには40mm径のコーンユニットを採用している。

 外形寸法は450×282×232mm(幅×奥行き×高さ)。重量はメインユニットが約4.9kg、スピーカーが1台で約2.2kg。

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0911C/
□製品情報
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/systemstereo/products/index.cfm?PD=29353&KM=CMT-M35WM

(2007年9月11日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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