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FHPのPDP工場「二番館」を稼働停止。150億減損計上
-三番館に生産集約。日立は業績予想を下方修正 |
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株式会社日立製作所は、プラズマディスプレイパネル(PDP)生産子会社 富士通日立プラズマディスプレイ株式会社(FHP)の宮崎事業所 二番館におけるPDP生産を休止する。
今後FHPでは、高効率設備を整えた新工場の三番館へプラズマパネルの生産を集約する。このため、日立製作所では150億円の減損損失を計上するとともに、7月に発表した中間期業績予想を下方修正。純損失は当初予測比で約50億円赤字が拡大し、350億円のマイナスとなる。
□日立製作所のホームページ
http://www.hitachi.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2007/09/0914a.html
□FHPのホームページ
http://www.hitachi-fhp.co.jp/
□関連記事
【7月31日】日立、プラズマ/液晶テレビの販売見通しを下方修正
-2007年度第1四半期決算発表
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070731/hitachi.htm
【4月18日】日立、「大画面プラズマ」を軸に差別化を徹底
-2008年度に85型PDP投入。薄型テレビ事業説明会
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070418/hitachi.htm
(
2007年9月14日
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[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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