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株式会社ピクセラは、マイクロソフトの組込機器向けOS「Windows Embedded CE 6.0」を搭載した多機能テレビを開発。10月2日から6日まで開催される「CEATEC JAPAN 2007」に出展、2008年の製品化を目指す。
地上デジタルチューナを内蔵した液晶テレビ。地上デジタル放送の番組視聴のほか、データ放送やEPG、字幕表示などに対応する。CD/DVD再生機能も内蔵するほか、Windows Media Audio(WMA)の再生や静止画スライドショー機能などを搭載する。専用ランチャー画面を装備し、各種プレーヤー機能の使いやすさを追及しているという。 OSにWindows Embedded CE 6.0を採用したほか、NECエレクトロニクス製のデジタルAV機器向けシステムLSI「EMMA」を搭載。MPEG-2のデコードだけでなく、各種メディア再生機能を実現可能としている。 2008年の製品化を目指すほか、組み込み用ボードやソフトウェアのOEM提供も含め、同社の戦略製品として開発を進める予定という。 □ピクセラのホームページ ( 2007年10月1日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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