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ガイズ株式会社は、アナログレコードも再生可能なCDコンポ「FALTIMA(ファルティマ) 010」と、2.1chアクティブスピーカー「Lisire(リザイア) 020」を10月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、「FALTIMA 010」が3万円弱、「Lisire 020」が13,000円弱の見込み。 同社は「FALMA」をデザイン家電専用ブランド、「Lisire」をデザインと価格にこだわったエントリーブランドとしており、「010」と「020」は各ブランドの第1弾製品。販売は、「010」がセレクトショップ、インテリアショップなどで、「020」は家電量販店やセレクトショップなどで行なう。 ■ FALTIMA 010
ターンテーブルとCDプレーヤー、USBコネクタ、SDカードスロットを搭載した一体型のメインユニットとステレオスピーカーで構成するミニコンポ。FM/AMチューナも内蔵する。 アナログレコード再生は、33/45回転と、SP盤の78回転に対応。MP3形式での録音も可能で、接続したUSBメモリやSDカードなどに32/64/96/128/192/256kbpsで記録できる。 CDプレーヤーは音楽CDのほか、WMA/MP3を記録したディスクも再生可能。また、SDカードやUSBメモリに記録したWMA/MP3も再生できる。なお、DRM付きWMAの再生はサポートしない。CDからSD/USBへのMP3録音も可能で、データCDからのファイルコピーも行なえる。 アンプ出力は2W×2ch。アナログ音声出力(RCA)とステレオミニのヘッドフォン出力を各1系統備える。外形寸法はメインユニットが318×293×168mm(幅×奥行き×高さ)、スピーカーが115×130×195mm(同)。メインユニットとスピーカーを合わせた重量は5kg。リモコンが付属する。
■ Lisire 020
円筒形のデザインで統一されたサテライトとサブウーファで構成する、2.1chアクティブスピーカー。液晶テレビや、ポータブルオーディオなどとの接続を想定する。エンクロージャにはアルミ素材を採用。音声入力はステレオミニ1系統。 アンプ出力はサテライトが2.5W×2ch、サブウーファが6W。再生周波数帯域は47Hz~20kHz、S/Nは85dB以上。電源はACアダプタ経由で供給する。外形寸法はサテライトが58×55×75mm(幅×奥行き×高さ)、サブウーファが270×58×85mm(同)。総重量は約1.1kg。
□ガイズのホームページ ( 2007年10月5日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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