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東北パイオニア株式会社は、同社のカナル型(耳栓型)イヤフォン最上位となる「CLX」シリーズ2モデルを11月下旬より発売する。 音質調整用ノズルを備え、交換してチューニングが行なえる上位モデル「SE-CLX9」と、スタンダードモデル「SE-CLX7」の種類を用意。価格はSE-CLX9が22,000円、CLX-7が12,500円。
2モデルともバランスド・アーマチュアユニットを採用するカナル型イヤフォン。インピーダンスは32Ωで、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。出力音圧レベルは105dBで、最大入力は100mW。 SE-CLX9は、ユニットとイヤーホルダの間に、チューニング用ノズルを装備。ノズルを交換することで、聴く楽曲など、好みに合わせて音質の調整が行なえる。 交換用ノズルは、High Tune1/High Tune2/Standard/Bass Tune2/Bass Tune1の5種類を用意。いずれも太さが異なるほか、内部のフィルターの厚みが異なり、共振ポイントを変えることで、音質を調整している。
SE-CLX9/CLX7ともに、S/M/L/LLサイズのイヤーピースとイヤーホルダをそれぞれ用意。交換することで、装着安定性や遮音性の調整が行なえる「3次元形状フィッティング構造」を採用する。
ハウジング部は、SE-CLX9がアルミ素材で、SE-CLX7が光沢メタリック仕上げの樹脂素材を採用。2モデルとも、コード長は約0.8mで、コードを除く重量は8g。 SE-CLX9では、ノズルなどの交換部品用のクリーニングブラシや、アルミ蓋付き収納ケース、イヤフォンのキャリングケースが付属。SE-CLX7にもキャリングケースが付属する。 □東北パイオニアのホームページ ( 2007年10月5日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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