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日本放送協会(NHK)は4日、2007年9月末におけるデジタル放送受信機の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約101万台増加の約2,526万台となった。BSデジタル放送受信機は約100万台増加の約2,772万台。 地上デジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約1,510万台(約67万台増)、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約492万台(約21万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約452万台(約13万台増)。なお、9月の集計から地上デジタル専用機を含めて普及台数を算出している。 BSデジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約1,563万台(約67万台増)、BSデジタルチューナ単体(録画機も含む)が約571万台(約20万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約452万台(約13万台増)となっている。 ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約155万世帯で、前月とほぼ同数となった。 □NHKのホームページ ( 2007年10月9日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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