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ソニーは、Bluetoothヘッドセット2モデルを10月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、耳掛け型の「DR-BT30QA」が13,000円前後、ネックストラップ型「DR-BT25NX」が1万円前後の見込み。両モデルとも、ブラック(B)とホワイト(W)を用意する。
いずれも、基本的な仕様は従来モデル(DR-BT30Q/BT20NX)と同じだが、新たにワンセグ音声も受信/再生できることが特徴。ワンセグのBluetooth出力に必須となる著作権保護「SCMS-T方式」をサポートし、対応する携帯電話などからワイヤレスでワンセグの音声を聴けるようになる。同方式で保護された音楽ファイルの再生も可能。 両製品ともBluetoothのプロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポート。プレーヤーの再生/一時停止/曲送り/曲戻しといった操作がヘッドセット側から行なえる。内蔵マイクはエレクトレットコンデンサ型。内蔵バッテリでの連続通信時間(音楽再生含む)は約11時間、待ち受け時間は約100時間。 DR-BT30QAは耳掛け型で、操作はハウジング部のジョグスイッチで行なう。ネックコードは巻き取り式。ドライバユニットは30mm径。重量は約60g。 DR-BT25NXはネックストラップ一体のカナル型(耳栓型)。操作は小型のコントロールユニットで行なう。ドライバユニットは13.5mm径。ストラップ長は35cm、ストラップやコードを含む重量は約33g。
( 2007年10月11日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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