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松下電器産業株式会社は、コード巻き取り機構と折り畳み機構を備えるヘッドフォン「RP-HTR70」を11月20日より発売する。また、耳掛け型ヘッドフォンとして、W巻き取り機構を備える密閉型の「RP-HSW50」とシングル巻き取り対応のオープンエア型「RP-HSR30」も用意。 価格は全てオープンプライスで、店頭予想価格はRP-HTR70が5,000円前後、RP-HSW50が3,000円前後、RP-HSR30が2,000円前後の見込み。 3モデルとも30mm径のドライバユニットを内蔵。インピーダンスは20Ωで、再生周波数帯域は14~24kHz。音圧感度は108dB/mWで、最大入力は1,000mW。 ■ RP-HTR70 コード巻き取り機構と折り畳み機構を搭載する密閉型ヘッドフォン。本体カラーはピンク(P)、ブラック(K)、ホワイト(W)、シルバー(S)、ゴールド(N)の5色を用意する。
ハウジング部にはダイヤカットアルミデザインを採用し、質感のあるデザインに仕上げているという。折り畳み機構も採用し、付属のクリアケースに収納が可能。ヘッドバンド部にはステンレスを使用し、強度を高めている。 PEI振動板をハウジング部に内蔵。不要な固有共振を抑え、クリアな音質を再現するという。 コード長は最大約1.2m。ステレオミニプラグ部には24Kの金メッキ処理を施す。コードを含む重量は約85gで、平型プラグ変換アダプタなどが付属する。 □ニュースリリース(RP-HTR70) http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn071015-2/jn071015-2.html ■ RP-HSW50 プラグコードとネックコードの巻き取りを同時に行なえる「W巻き取りメカ」を内蔵する耳掛け式ヘッドフォン。本体カラーはホワイト(W)、ブラック(K)、シルバー(S)、ゴールド(N)、ブルー(A)、レッド(R)、ピンク(P)の7色を用意。 ハウジング部は厚み14.9mmの薄型タイプ。密閉型のイヤーパッドを採用し、周囲への音漏れを軽減するほか、音質も向上しているという。 コード長は最大約1.0m。ステレオミニプラグ部には24Kの金メッキ処理が施される。コードを含む重量は約42gで、平型プラグ変換アダプタなどが付属する。
■ RP-HSR30 プラグコードのみを収納できるシングル巻き取り機構を備える耳掛け式ヘッドフォン。本体カラーはホワイト(W)、ブラック(K)、ホワイトベージュ(C)、シルバー(S)、ブルー(A)、グリーン(G)、ピンク(P)の7色を用意。 オープンエア型で、着脱時に耳から外れにくくする「クリップサポート機能」を搭載。コード長は最大約1.0mで、ステレオミニのプラグ部には24K金メッキ処理が施される。コードを含む重量は約36g。
□Panasonicのホームぺージ ( 2007年10月15日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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