|
株式会社ティアック エソテリック カンパニーは、3月に発売したSACDプレーヤー「SA-10」とプリメインアンプ「AI-10」にi.LINK端子を増設する有償バージョンアップを12月より開始する。料金は各52,500円。受付は10月15日より開始する。
バージョンアップにより、i.LINK(AUDIO)6p/4p端子が増設され、SA-10ではSACDのマルチ/2chデジタル出力に対応。CD(2ch/リニアPCM)のデジタル出力も行なえる。 AI-10ではSACD(マルチ/2ch)のデジタル信号や、2chのリニアPCM信号を受けることができるようになるほか、i.LINKリモート機能も追加。複数のAI-10をi.LINKケーブルで接続している場合、全てのAI-10のボリューム/ミュート/FLディマーをコントロール可能になる。 SA-10(336,000円)、AI-10(367,500円)は、「エソテリックブランド20周年」を記念したアニバーサリーモデルとして3月に発売。標準構成ではSACDのマルチチャンネル入出力に対応しないが、発表時に「オプションでi.LINK増設が行なえる」とアナウンスしていた。
□ティアック エソテリック カンパニーのホームページ ( 2007年10月15日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|