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ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLブランドのiPod用ポータブルスピーカー「JBL on station III」を11月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,000円前後の見込み。本体カラーはホワイトとブラックの2色を用意。
2006年5月発売の「JBL on station II」の後継モデル。ACアダプタのほか、単3電池6本駆動に対応したのが特徴。 iPodユニバーサルDockに対応。第3~5世代iPodや、iPod mini、第1~2世代nano用のDockアダプタが付属し、天面に搭載して利用できる。また、9月発売のiPod classicや第3世代nanoにも対応する。 付属のリモコンで、階層メニュー操作などが行なえるほか、搭載したiPodの充電にも対応。ただし、電池駆動時にはiPodの充電は行なえない。 PC接続用のUSB端子を備え、データ転送も行なえる。なお、iPod touch搭載時には、リモコンで操作可能な範囲が音楽メニュー内とボリューム調整のみに限定されるほか、PCからのデータ転送が利用できない。 スピーカーユニットは、25mm径のOdysseyネオジウムドライバを4基内蔵。最大出力は6W×2ch、再生周波数帯域は100Hz~20kHz。 独自設計の「Computer Optimized Equalization」(COE)を採用し、ナチュラルな音楽再生が行なえるという。また、音量を上げた時に起こる瞬間的なピークを押さえ、大音量時でも歪みの少ないサウンドを再現する「Optimized Compression Topology」(OCT)回路を内蔵する。 外形寸法は190×50mm(直径×高さ)、電池やACアダプタを除く重量は510g。 □ハーマンマルチメディアのホームページ ( 2007年10月22日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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