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株式会社IPSアルファテクノロジは、バックライトの消費電力を従来製品比で約30%削減した32型、37型テレビ用液晶パネルを開発。24日より横浜で開催される「FPD International 2007」で展示する。 高透過率と低消費電力性能を特徴とするIPS-Pro技術を採用したテレビ用IPSαパネル。新パネルでは、画素透過率の向上を実現したほか、ランプ方式のバックライト構造を最適化し、バックライトの消費電力を従来製品より30%削減したという。 既存のIPSαパネルでは、32型/1,366×768ドットのパネルで約95W、37型/1,920×1,080ドットパネルで120Wだったバックライト消費電力(500cd/m2輝度の白画面の安定表示時)を、32型で56W、37型で84Wまで低減。削減率は32型が41%、37型で30%となる。 IPSアルファテクノロジのホームページ ( 2007年10月22日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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