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日本ビクター株式会社は、地上デジタル放送に対応するテレビ用リモコン「RM-A215」を11月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,800円前後の見込み。本体カラーはホワイト(W)、ブラック(B)、シルバー(S)の3色を用意する。
地上/BS/110度CSデジタルテレビや、アナログテレビに対応するリモコン。放送選択ボタンを、BS/CSデジタル切替ボタンと地上デジタル/アナログ切替ボタンの2個にまとめたことで、各チューナの切替えが簡単に行なえるとしている。対応メーカーはデジタルテレビ9社とアナログテレビ14社。 本体のデザインは手のひらに沿ったグリップ形状と、グリップ部から先端に向かい緩やかなカーブを描くウェーブデザインを採用。フィット感とボタン操作時の押しやすさを向上したという。各ボタンは大型で印字される文字も大きめの「でかボタン」を採用。操作性と視認性を向上するとしている。 動作距離は約7mで、操作音のON/OFF設定も可能。電源は単3電池2本で動作し、持続時間は約36ヵ月(アルカリ乾電池使用時)。電池寿命をブザーで知らせる「ローバッテリーインフォメーション」機能を備える。電池を取り外した場合も、メーカー設定を約30分保持できる。 外形寸法は150×66×31mm(縦×横×厚み)、電池を含む重量は約130g。 □ビクターのホームページ ( 2007年10月30日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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