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株式会社イーケイジャパンは、真空管を使ったオーディオキットの新モデルとして、真空管CDプレーヤー「TU-884CD」と、真空管ステレオヘッドフォンアンプ「TU-882」を台数限定で11月末より発売する。 同社直販サイトの価格は、TU-884CDが34,440円で2,000台限定、TU-882が31,290円で500台限定。組立に必要な工具はドライバーやニッパー、ラジオペンチ、はんだごてなど。 ■ TU-884CD バッファアンプに12AU7の真空管を1本使用したCDプレーヤーキットで、「クリアなデジタルサウンドが真空管独特の力強く優しい響きに生まれ変わる」としている。CDユニット部は組み立て済みで、R-コアトランスも搭載する。 前面にアナログ音声入力を1系統装備。ポータブルオーディオ機器などを接続し、真空管バッファアンプとしても利用できる。 再生周波数帯域は20Hz~20kHz、S/N比は81dB(ASP解除時)、80dB(ASP選択時)。出力は150mVrmsで、消費電力は6W。 外形寸法は153×300×125mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.3kg。初めての人でもはんだ付けができるように、小冊子「はんだ付けトラの巻」などが付属する。
□ニュースリリース ■ TU-882 真空管に5670Wを2本使用するヘッドフォンアンプ。ヘッドフォン出力は、「LOW(4~20Ω)」、「MID(20~100Ω)」、「HIGH(100~1kΩ)」の3種類を用意し、接続するヘッドフォンのインピーダンスに応じて使い分けられる。アナログ音声入力を1系統備える。 定格出力は200mW、周波数特性は20Hz~50kHz、S/N比は102dB、消費電力は10W。外形寸法は130×250×120mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.4kg。
□ニュースリリース □イーケイジャパンのホームページ ( 2007年11月5日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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