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日本放送協会(NHK)は8日、2007年10月末におけるデジタル放送受信機の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約107万台増加の約2,637万台となった。BSデジタル放送受信機は約106万台増加の約2,881万台。 地上デジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約1,578万台(約67万台増)、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約521万台(約27万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約466万台(約13万台増)。 BSデジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約1,631万台(約66万台増)、BSデジタルチューナ単体(録画機も含む)が約598万台(約27万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約466万台(約13万台増)となっている。 ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約155万世帯で、3ヵ月連続でほぼ同数となった。 □NHKのホームページ ( 2007年11月9日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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