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リアルネットワークス株式会社は15日、動画ダウンロード機能などを備えるプレーヤーソフト「RealPlayer 11」の日本語正式版を提供開始した。利用は無料で、ファイルサイズは13.8MB。DVDライティング機能などを備える有償版「RealPlayer Plus」(3,600円)も用意する。 RealVideo/Audioコーデックによる映像/音声ファイルの再生に対応するプレーヤーソフトの最新バージョン。10月発表時には、11月末にベータ版公開としていたが、予定が早まり15日に正式版のダウンロード提供を開始した。対応OSはWindows XP/Vista。 新機能として、再生中の動画コンテンツのダウンロード機能を搭載。再生中の動画上部にダウンロードボタンが表示され、クリックするだけで簡単にダウンロードが行なえる。 複数映像の同時ダウンロードなどにも対応する。フォーマットはRealVideoのほか、FLV、QuickTime、WMVなどをサポート。なお、DRM付き映像/音声のダウンロードはできない。 CD-R/RWライティング機能も搭載し、ダウンロードした映像/音声からビデオCDやオーディオCDの作成が可能。そのほか、12月末よりサービスを開始する動画ブログサイト「CliPlog」との連携機能なども備える。
□リアルネットワークスのホームページ ( 2007年11月15日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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