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株式会社クレバリーは、コンポーネント入力を備えたPCI Express x1接続のPC用ビデオキャプチャカード「CB-HARROC01-PCIE」を11月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は13,944円。対応OSはWindows XP/Vista。 カード本体にDIN端子を備え、付属のケーブルで、コンポーネント映像(RCA)、S映像、コンポジット映像入力に対応するビデオキャプチャカード。コンポーネント入力時の対応解像度は、480i/pと720p、1080i。ハードウェアエンコーダは搭載せず、キャプチャ用ソフトによるソフトウェアエンコードを行なう。 キャプチャ用のソフトは付属せず、ユーザーが別途用意する必要がある。同社では、「Windows Media エンコーダ」の利用を推奨しており、同ソフト利用時にはWMV形式での録画が行なえる。また、「ふぬああ」でも動作確認を行なっているという。なお、音声入力は無く、別途サウンドカードなどを利用する。 動作推奨環境は、CPUがCore 2 Duo/Athlon64 X2以上(周波数2GHz以上推奨)で、メモリ、2GB以上、SATAII対応HDD(無圧縮取込時はRAID0必須)。同社のテスト環境(Core2Duo 2GHz)では、Windows MediaエンコーダでWMV/720p/30fpsでキャプチャした際のCPU負荷率は、約90%という。 映像コネクタ分岐ケーブルと、ドライバディスクが同梱される。なお、「CB-HARROC01-PCIE」は、同社での技術サポート対象外の商品として販売する。
□クレバリーのホームページ ( 2007年11月16日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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