|
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、9月20日に発売した携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の新型「PSP-2000」が、11月22日の時点で国内累計売上台数100万台を達成したと発表した。発売から約2カ月での100万台達成となり、従来モデル(PSP-1000)と比べて2週間早いペースだという。 同社では、軽量/薄型化や、全6色のカラーバリエーション、別売の専用チューナを用いてワンセグ視聴を実現したことなど、新型PSPの特徴を紹介した上で、「好みのスタイルでPSPをより手軽に楽しめるようになったことから、男女問わず幅広いユーザーの皆様から高い支持を得られた」と分析している。
また、既報の通り 限定カラーバリエーションモデルとして、ディープレッドの本体と、アクセサリや周辺機器を同梱した「PSP “Deep Red”バリューパック」(22,800円)を12月13日に発売予定。ワンセグチューナを同梱した「PSP “Deep Red”ワンセグパック」(29,800円)も同日にリリースを予定している。
ゲームソフトも国内で累計500タイトルを突破。年末商戦に向けて「みんなのGOLF ポータブル2」などの注目タイトルを用意しており、今後もPSPプラットフォームの普及・拡大を目指すとしている。
□SCEのホームページ
(2007年11月26日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|