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日本サムスン株式会社は、HDMIを備えた24型ワイド液晶ディスプレイ「SyncMaster 245T」を12月上旬に法人向けに発売する。価格はオープンプライス。 24型/解像度1,920×1,200ドットの液晶パネルを搭載し、1,920×1,080ドットの映像をドット・バイ・ドットで表示可能な液晶ディスプレイ。1080i/pの入力、表示もサポートする。入力端子としてHDMIやHDCP対応DVIを装備。DTPやCADなどのプロ用途に加え、ゲームなどでの利用も想定する。 輝度は300cd/m2、コントラスト比は1,000:1(ダイナミックコントラスト時1,500:1)、応答速度は6ms、視野角は上下/左右178度。
P in P(子画面表示)や2画面表示に対応。オートピボット機能を備え、ディスプレイを回転させると、付属ソフト「Magic Rotation」(Windowsのみ対応)が起動、表示内容も自動調整される。 入力端子として、HDMIとHDCP対応DVI-Dに加え、コンポーネント/S映像/コンポジットも各1系統装備。アナログRGB(D-Sub 15ピン)も1系統備える。そのほか、USB 2.0端子(アップストリーム×1、ダウンストリーム×4)を装備。 着脱可能な2W×2chのスピーカーが付属。なお、HDMI以外からの音声入力は行なえない。スタンドには前方3度/後方25度のチルト機能や、350度のスイーベル機能を備え、高さは100mmの範囲で調整可能。スタンドを含む外形寸法は560.5×250×460mm(幅×奥行き×高さ)、重量は9.1kg。VESAマウント(200×100mm)もサポートする。DVIケーブルなどが付属する。
□日本サムスンのホームページ ( 2007年11月30日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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