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ソニーは30日、薄型テレビ「BRAVIA」用のHDDレコーダ「BRX-A250」のリモコンの交換や機能追加を12月中旬を目途に実施すると発表した。 BRX-A250は、250GBのHDDと、地上/BS/110度CSデジタルチューナを搭載したレコーダ。最大の特徴は、「BRAVIA X7000/5050/5000」と「W5000」、「V5000/3000」シリーズと連携できること。HDMI接続することで、テレビに付属するリモコンから各種制御が行なえる。 しかし、11月の発売後、ユーザーから付属リモコン延長受光部の感度が不十分という声が寄せられているほか、ブラビアリンク非対応のテレビと接続した時に、付属リモコン(RM-JB001)で、BRX-A250の電源が切れないとの指摘を受けたという。 そのため、ソニーでは、延長受光部を感度を改善したものと交換するほか、リモコンもBRX-A250の電源を切る機能を追加したものと交換。さらに、取扱説明書を交換するほか、内蔵ソフトウェアのアップデートを実施する。 修理の対象となるBRX-A250は、製造番号が「2000001」から「2003593」までの製品。修理/交換対応は、同社の修理担当者がユーザー宅を訪問して行なう。12月中旬以降順次対応するため、同社の受付センターへ連絡するよう呼びかけている。
【連絡先】 □ソニーのホームページ ( 2007年12月3日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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