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ベンキュージャパン株式会社は、DLPプロジェクタのエントリーモデル「MP511+」を12月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、直販サイトでの価格は59,800円。本体カラーはポリッシュホワイト。
解像度800×600ドットのDMDチップを採用する低価格モデルで、2月発売の「MP510」の後継機種。光源に180Wのランプを搭載し、輝度は2,100ルーメン。コントラスト比は2,000:1。 レンズは単焦点(F2.57)。31型~300型までの投写に対応し、50型を2mから投写可能。デジタル台形補正機能も備える。 カラーホイールにはRGBに、白と黄色を追加した5セグメントタイプを使用。中間色の輝度を向上するTIの「BrilliantColor」技術を搭載している。冷却用の大型ファンを低速で回転させることにより、エコノミーモード時で動作音28dB、ノーマルモード時は32dBとした。 プレゼンテーション用プリセットはダイナミック、プレゼンテーション、sRGB、シネマ、黒板の5種類、シアター用にはダイナミック、シネマ、スタンダード、黒板の4種類を用意。また、画面上に経過時間や残り時間を表示するプレゼンテーションタイマー機能なども利用できる。 映像入力はアナログRGB(ミニD-sub 15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統用意。マウス用のUSBコネクタやRS232C端子も備える。消費電力は最大260W。外形寸法は277×208×95mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.6kg。 □ベンキュージャパンのホームページ ( 2007年12月6日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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