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日本ビクター株式会社は2007年12月28日、D-ILAプロジェクタ「DLA-HD100」で新たに搭載したガンマカーブの調整機能を、PC上からも利用可能にする「ガンマ調整ソフトウェア」を無償公開した。対応OSはWindows XP。
DLA-HD100で新たに搭載したガンマカーブ調整機能を本体メニューからだけでなく、PC上で行なえるようにするソフトウェアで、本体メニューよりも詳細に調整が可能としている。 PC上で行なったガンマ設定の情報を、RS-232Cのクロス(リバース)ケーブルで接続したDLA-HD100に反映できる。複数のガンマ設定をPC上に保存しておくことも可能。 DLA-HD100は、0.7型/1,920×1,080ドットのD-ILAデバイスを搭載し、ネイティブコントラスト30,000:1を実現するフロントプロジェクタ。レンズはフジノン製で光学の電動2倍ズームを搭載する。 輝度は600ルーメンで、ランプは200Wの超高圧水銀ランプを採用。入力端子はHDMI×2、コンポーネント×1、S映像×1、コンポジット×1を備える。 □日本ビクターのホームページ ( 2008年1月7日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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