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米AMDは7日(現地時間)、液晶テレビ用プロセッサ「Xilleon」ブランドの新製品として、120Hz倍速駆動や動き補償機能を備える、液晶テレビ用映像プロセッサ「Xilleon 410/411/420/421」の4モデルを発表した。 100Hz/120Hzの液晶テレビの映像処理をサポートする映像プロセッサ。解像度はフルHDまで対応し、同社独自の位相平面相関技術による動き補償機能や、24Hz/60Hzの入力信号を識別し、120Hzに変換するフレームレート変換機能を備える。 Samsungでは、同社独自の動き補償フレーム補間技術「120Hz Motion Compensated Frame Interpolation(McFi)」との組み合わせで、液晶テレビなどに採用しているほか、日本では三菱電機が2007年10月より発売した液晶テレビ「REAL」の120Hz倍速駆動対応のフルHDモデル「MZW」シリーズに、XilleonプロセッサとMcFi技術を採用している。 □日本AMDのホームページ ( 2008年1月8日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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