オーエス、薄型テレビ用スタンド2モデル －支柱内にケーブルを配線可能

「EFF1140」の利用イメージ

1月19日受注開始 標準価格：55,650～78,750円

　株式会社オーエスは、家庭用の薄型テレビ用スタンド2機種と、業務用スタンド3機種を1月19日より受注開始し、2月12日より出荷開始する。

　いずれも、オランダ ボーゲルズ製。支柱内に配線できる家庭用の「エボリューション」シリーズとキャスターを備える業務用の「PB」シリーズを用意。各製品の主な仕様と価格は下表の通り。

型式	対応サイズ	棚板	耐荷重	価格
エボリューションシリーズ
EFF1140	25～42型	1枚 (最大3枚)	45kg	75,600円
EFT2265	41～65型	－	70kg	55,650円
PBシリーズ
PB100	36～50型	2枚	50kg	69,300円
PB150		3枚		76,650円
PB175				78,750円

エボリューションシリーズ。左からEFF1140、EFT2265

　本体素材にアルミを採用し、高い剛性を実現したという家庭向けのディスプレイスタンド。25～42型に対応する「EFF1140」と、41～65型対応の「EFT2265」の2モデルを用意する。

　支柱内にケーブルが配線可能な「ケーブルインレイシステム(CIS)」を採用し、すっきりした外観を実現できる。回転機構も備え、左右30度の範囲でテレビ向きを調整できる。

　取り付け金具はフレキシブルなタイプを採用し、テレビのサイズや、好みに応じた取り付け位置を調整できる。

　EFF1140のみ棚板が装着可能。標準で1枚が付属するほか、オプションの棚板「EFA0040」(17,850円)を購入することで、最大3枚まで増設が可能。

　外形寸法/重量/耐荷重は、EFF1140が700×346×1,113mm(幅×奥行き×高さ)/11.9kg/45kg、EFT2265が600×266×783mm(同)/7.1kg/70kg。

PBシリーズ。左からPB100、PB150、PB175

　36～50型までの薄型テレビなどに対応するスタンドで、同社では業務用モデルとして位置付けている。高さの違いと棚板の数の違いで3モデルを用意する。

　組み立てが容易なノックダウン方式を採用。底面には70mm径のキャスターを装備し、テレビ装着時でも移動が行なえる。耐荷重はいずれも50kg。

　テレビ装着部の下には棚板を装備。「PB100」のみ棚板が2枚で、「PB150」、「PB175」は3枚の棚板を備える。

　外形寸法/重量は、PB100が820×700×1,175mm(幅×奥行き×高さ)/17.2kg、PB150が820×700×1,675mm(同)/21.5kg、PB175が820×700×1,925mm(同)/22.4kg。

□オーエスのホームページ
http://jp.os-worldwide.com/
□ニュースリリース
http://jp.os-worldwide.com/release/dvdock.html
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－ヘッドレスト部に取り付け。B5サイズまで対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070727/os.htm

( 2008年1月11日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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