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株式会社デノンコンシューマーマーケティングは、屋内外両方の利用を想定したヘッドフォン2モデルを1月下旬に発売する。価格は、上位モデル「AH-D501」が7,560円、「AH-D301」が5,040円。カラーは各モデルでブラック(K)とシルバー(S)を用意する。 ステレオミニ接続のダイナミック型ヘッドフォン。いずれも、振動板の前後の音圧バランスを調整することで音響特性の最適化を図る「アコースティックオプティマイザー構造」を採用する。ハウジング部を外側に反転させることで片耳モニターも可能。両モデルの主な違いは、D501のみアルミ製プラグを採用している点。また、D501のイヤーパッドは「肌触りのよい合成皮革を手の込んだ縫製で仕上げた」としている。
ケーブルは、「音質を重視し、ポータブルプレーヤーでも利用しやすい」という1.3mの両出し。室内利用を想定し、1.7mの延長コードや標準プラグ変換アダプタも同梱する。 再生周波数帯域は、D501が10Hz~24kHz、D301が10Hz~22kHz、感度はそれぞれ103dB、100dB。インピーダンスは28Ω、最大入力は1,000mWで共通。ケーブルを除く重量はいずれも180g。 □デノンのホームページ ( 2008年1月17日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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