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社団法人日本レコード協会(RIAJ)は18日、2007年12月のレコード生産実績を発表した。 12月度の音楽ソフト(オーディオレコードと音楽ビデオ合計)生産実績は、数量が前年同月比100%の3,082万9,000枚・巻、金額は同123%の477億7,500万円となり、数量はほぼ横ばい、金額は増加傾向となった。 同統計は、協会員45社の報告をもとにしたもの(非会員社からの販売受託分を含む)。数量の内訳は、シングルCD(8cm、12cm)が前年同月比90%の321万3,000枚、12cm CDアルバムは同109%の2,176万9,000枚、アナログディスクが3万3,000枚(同197%)で、カセットテープは44万5,000巻(同74%)となっている。 SACD、DVDオーディオ、DVDミュージック、MDをあわせた「その他」は、前年同月比25%の3万6,000枚。「音楽ビデオ」に含まれるDVDは、前年同月比80%の531万9,000枚で、音楽ビデオ全体に占める割合はほぼ100%。 また、2007年1月から12月までの累計生産実績において、音楽ソフト(オーディオレコードと音楽ビデオ合計)は、数量が前年同期比92%の3億1,866万2,000枚・巻、金額は同96%の3,911億1,300万円となった。 このうち、オーディオレコードは数量が前年同期比90%の2億6,681万6,000枚・巻、金額は同95%の3,332億9,000万円、音楽ビデオの数量は同106%の5,184万6,000枚、金額は同102%の578億2,300万円で、音楽ビデオのみ微増となった。
□日本レコード協会のホームページ ( 2008年1月18日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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