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富士通株式会社は29日、薄型デスクトップPC「FMV-TEO」の新モデル「FMV-TEO90Y/D」と「FMV-TEO70Y/D」の発売日を2月下旬に延期すると発表した。 2007年12月の発表当初は1月下旬の発売を予定していた。今回の延期について、同社では「一部部品の調達遅延などによる」としている。
FMV-TEOは、HDMI出力を備える薄型デスクトップPC。新モデルのTEO90Y/DとTEO70Y/Dでは、地上/BS/110度CSデジタルダブルチューナを搭載し、2番組の同時録画に対応。上位モデルのTEO90Y/Dには記録型Blu-ray Discドライブを内蔵し、録画番組のBDへのムーブにも対応する。 また、VIERA Linkに対応。松下電器のVIERA Link対応プラズマテレビ「PZ750SKシリーズ」のリモコンのVIERA Linkボタンから「パソコンを操作する」を選択すると、自動的にTEO内のAV統合ソフト「MyMedia」が起動。音楽の再生や写真の表示などが可能となっている。またシャープの「AQOUSファミリンク」にも対応する。 □富士通のホームページ ( 2008年1月30日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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