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株式会社日立リビングサプライは、HDMIやコンポーネントなど、AV入力端子も備えた16:10の19型ワイド液晶ディスプレイを4月上旬に発売する。また、3月下旬にはHDMIを省いた5:4の17型も発売。価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は、19型ワイド「19LM-W1」が60,000円前後、17型「17LM-1」が55,000円前後の見込み。 PCとの接続だけでなく、STBや単体デジタルチューナとの接続も想定したモデル。同社は「AV液晶モニター」と位置付けている。19型ワイドのパネル解像度は1,440×900ドット、17型は1,280×1,024ドット。視野角とコントラスト比は19型が左右170度、上下160度で1,000:1。17型は左右176度、上下160度で800:1。輝度はどちらも300cd/m2。応答速度も5msで共通。3W×2chのスピーカーも内蔵している。 19型のみ、HDMI入力を1系統装備。それ以外の入力端子は共通で、PC用としてアナログRGB(D-Sub 15ピン)を1系統、AV用にコンポーネント、コンポジットを各1系統。アナログ音声入力も3系統備え、ヘッドフォン出力も備えている。
消費電力は19型が50W、17型が45W。スタンドを含む外形寸法と重量は、19型が455×228×392mm(幅×奥行き×高さ)、約4.4kg。17型が395×243×404mm(同)で、約4.2kg。
□日立リビングサプライのホームページ
(2008年1月31日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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