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ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、映画「ベオウルフ/呪われし勇者」を、Blu-ray Disc、HD DVD、DVD、UMDビデオの4フォーマットで発売する。価格や仕様は下表の通り。発売日は4月11日だが、HD DVD版のみ5月1日発売となる。
■BD/HD DVDビデオ版
BD/HD DVDのどちらのフォーマットも、本編ディスクのみの1枚組。収録する本編はディレクターズ・カット版となっており、DVD/UMDビデオ版に収録する劇場公開版よりも1分長くなっている。 BD/HD DVDの両ディスクに、オランダ語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、中国語などの字幕を収録。
約82分の特典映像も収めており、メイキング、スタッフやキャストの奮闘記、「原作から映画へ」、「蘇る魔物たち」、「映画に見る古典の世界」、未公開シーン集などを収めている。
□タイトル情報(BDビデオ版)
■DVD/UMDビデオ版
DVD版は特典ディスクを加えた2枚組。本編の収録時間は約114分。特典ディスクの収録時間は約82分で、収録内容はBD/HD DVD版と同じ。 UMD版は、本編ディスクのみ。特典映像などは収めていない。 映画「ベオウルフ」は、「指輪物語」に大きな影響を与えたという、英国文学最古の英雄叙事詩を原作としたファンタジー・アクション。 舞台は6世紀のデンマーク。人々は、突如現れた巨大な怪物・グレンデルの恐怖に怯えていた。王は討伐隊を組織。戦士ベオウルフもそれに参加し、彼の活躍により見事グレンデルは打ち倒された。しかし、勝利を祝う宴会から一夜明け、ベオウルフが眼にしたのは皆殺しにされた兵士達の姿だった。 犯人を捜すベオウルフは、グレンデルの母親のもとへと辿り着く。だが、その“怪物の母”は異様なほど美しい女性の姿をしており、ベオウルフに誘惑の罠をしかけてきた……。
勇者ベオウルフを演じるのは「キング・アーサー」などで知られるレイ・ウィンストン。彼を誘惑する“怪物の母”はアンジェリーナ・ジョリーが演じている。共演はアンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコビッチほか。監督はロバート・ゼメキス。
□タイトル情報(DVDビデオ版)
□ワーナー・ホーム・ビデオのホームページ
(2008年2月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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