NHK、ワンセグのデータ放送に地域別ニュースなどを追加 －メニュー画面一新の「ローカル・データ放送」

左が従来のデータ放送トップ画面、右が新トップ画面

3月31日11時開始

新トップ画面

　日本放送協会(NHK)は、ワンセグのデータ放送の画面レイアウトを一新。従来の全国情報に加えて、地域別のニュースや気象情報、災害情報などの項目を追加した「ローカル・データ放送」を3月31日11時より開始する。

　ローカル・データ放送では、地域別のニュース3項目のほか、気象情報と週間天気予報、災害情報や、イベント情報、地域別の番組情報などが提供される。地元のプロ野球チーム情報の提供なども検討されている。

　従来のNHKのワンセグ データ放送では、1行辺りの文字数が11で、トップ画面にはニュースや天気など5～6項目を表示していた。今回の変更では、表示エリアを伸張したほか、文字数を1行辺り14文字としたことで、表示可能な情報量が増加し、トップ画面に表示される項目数は、約30項目となっている。

□NHKのホームページ
http://www.nhk.or.jp/

( 2008年3月7日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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