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この不具合は、シャープ製のBlu-ray/DVD/HDDレコーダに接続した際に、Rec-POT EXへの予約録画や直接録画が正常に行なえないほか、番組データがムーブされずに、レコーダ側の番組データが消えてしまう場合があるというもの。 また、今回、シャープ製レコーダ以外でも、デジタルチューナやテレビでRec-POT EXに保存した番組をムーブすると、極めて低い確率だが、映像が再生できなくなる不具合も新たに確認された。この不具合に関しても、今回の新ファームで改善される。 なお、2月に行なった不具合の告知時に、「ファームウェアのアップデートにより保存された番組データが消去される」としていたが、番組データを残したままアップデートすることが可能になったという。しかし、同社がデータを保証するものではなく、不測の事態で消失する可能性もあるとしている。
17日に申し込み書や申し込み方法が公開され、ユーザーはその申込書に記入の上、製品を同社修理センターまで着払いで送付。1週間以内にファームアップデートしたものが返送される。申込先などの具体的な内容は同社ページを参照のこと。
□アイ・オー・データのホームページ
(2008年3月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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