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日本サムスン株式会社は、スタイリッシュなデザインを採用したという液晶ディスプレイの新シリーズ2モデルを発売する。20型ワイドの「2053BW」が4月中旬発売、22型ワイドの「2253BW」が3月中旬発売。どちらも価格はオープンプライス。法人向けの販売となる。 最大の特徴は筐体デザインで、「Aqua」プロジェクトとして開発された新シリーズ。筐体カラーはグロッシーブラックで、ベゼル下部にアクリルプレートを採用。電源ランプに青色LEDを使用し、電源をONにするとその光がアクリルプレートに映えるなど、水をイメージしたデザインになっている。同社では「リビングや書斎にも違和感なくマッチし、オフィスでもワンランク上の空間を演出する」としている。
20/22型のどちらも、解像度1,680×1,050ドットの液晶を採用。輝度は300cd/m2、コントラスト比は1,000:1(ダイナミックコントラスト時8,000:1)。中間階調応答速度は2ms。視野角は上下160度、左右170度で共通。
接続端子は HDCP対応のDVI-Dと、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統用意。前3度、後方24度のチルトも可能なスタンドも付属。100×100mmのVESAマウントもサポートする。消費電力は20型が44W、22型が48W。スタンドを含む外形寸法と重量は、20型が472.9×219×374.9mm(幅×奥行き×高さ)で、4.4kg。22型が513.7×219×400.3mm(同)で、5.1kg。
□日本サムスンのホームページ
(2008年3月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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