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株式会社AHSは、ビデオ編集ソフト「Movie Edit Pro」シリーズを4月8日より発売する。スタンダード版の「Movie Edit Pro」と、AVCHDやBlu-ray Disc/HD DVDに対応した上位版「Movie Edit Pro HD」をラインナップする。
価格はMovie Edit Proが12,800円、Movie Edit Pro HDが16,800円。Movie Edit Pro HDには乗り換え版とアカデミック版を用意し、価格はともに12,800円。対応OSはWindows XP/Vista。 独MAGIX開発のビデオ編集ソフト。上位モデルのMovie Edit Pro HDでは、AVCHDの入力やドルビーデジタル5.1ch音声の編集に対応。Blu-ray DiscやHD DVDのオーサリング/ライティング機能も備えているほか、トラック数も99トラックまで利用可能(Movie Edit Proは32トラック)となっている。 そのほかの基本仕様はPro HD/Proともに共通で、編集画面は「シーンオーバービュー」、「ストーリーボード」、「タイムライン」の3種類から切り替え可能。DVやHDVカメラからの映像入力に加え、MPEG-1/2/4や、MPEG-4 AVC/H.264、WMV/WMV HD、DivX、AVI、QuickTimeなどの入力に対応する。 トランジションやオーバーレイなどのエフェクトや、ビデオカメラ撮影時の手振れを編集ソフト側で補正する機能も搭載。YouTubeへのアップロード機能、iPod/PSP用ファイルの作成機能なども備えている。 また、スタイルとBGMを選択するだけで、BGM付きのショートムービーを作成できる「ムービーショーメーカー」や、BGMのジャンルやムードなどを選択するだけで、BGMを自動作成できる「サウンドトラックメーカー」も搭載する。
□AHSのホームページ ( 2008年3月14日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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